個人で参加する場合の流れ
- 1当会webサイトより実施予定のツアーをチェック!
※ツアーによって内容や集合場所が異なります - 2webサイトからツアーの申込み
- 3お申込みいただくと事務局よりお申込み確認のメールが届きます
- 4ご質問やご不明な点、ご相談等は気軽にご相談ください
- 5ツアー出発当日は集合場所に遅れないようにお集まりください
- 6当会引率者と現地へ出発!
- 7遊んで食べて、楽しい時間をお過ごしください お帰りは集合場所まで引率者が案内いたします
「いばしょ」って、そもそもなんだろね?自分の家?学校?インターネット?
考えてみると、まだ社会に出ていない君が「いばしょ」って言われても、
家・学校・インターネット以外のいばしょを考えるのは、簡単なことじゃないように感じる。
いま君がいる場所に雨が降っているのだとしたら、一体どこで雨宿りをするのだろう?
例えば、学校という場所に雨が降っていたとしたら??
君はきっと、自分の家で雨宿りをするんじゃないかな?
「学校に行かないとだめだ。」もしかすると、社会は君にそう言うかもしれない。
けど、それがこの世界の全てじゃない。世界は思ってるよりもけっこう広い。
「実は、日本中、君のいばしょだらけ」
君が知らない世界がこの世界には広がっていて、君が知らない人がたくさんいる。
暮らしも景色も、君が知らないことがたくさんある。
だから、君のいばしょだって、家と学校以外に見つけることができる。
ちょっと出かけてみない?少しだけ勇気がいるけど、このけっこう広い世界へ。
君のいばしょは、君自身で見つけることができる。
※1平成28年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」より算出
私たちは日本全国に人が集まる「いばしょ」を持っていたり、創っている人たちが集まった【チームいばしょだらけ】です。
日本全国約20万人の不登校生及びいばしょがないすべての子どもたちに、自宅・学校以外の「第三のいばしょ」となる場=「みんなノイエ」を提供し、巡ることのできる仕組みを創ります。
子どもたち自身が地域・景色・人、そして自分自身と出逢い「新たな場・世界がある」ということを知る。私たちは、そこから生まれる子どもたちの未来への一歩のきっかけを創ることを目的として活動します。
なにをするのか?
日本全国に点在するコミュニティ型のゲストハウス及びnoieと連携し、「新世界への修学旅行」と題したツアーを企画・実施します。
全国の連携施設で子どもたちを受け入れ、地域での暮らしや遊びに即した体験宿泊を実施し、子どもたち同士の繋がりや気づきとなる時間をつくり、本気で遊び!腹から笑って無邪気に遊ぶ!!子どもとして自然な時間を共に過ごします。
what’s noie?
いばしょとなる。傘となる。
いばしょがないと感じている子どもたちの雨宿りの場所となる。
いばしょをつくれていないと思い詰める親御さんの休息のひとときを生む。
日本中にそんなことができるいばしょがたくさんあります。
私たちは日本中、世界中にある、いばしょへの案内人となりたいのです。
このプロジェクトのきっかけは当会メンバーによる「不登校の子どもたちを修学旅行に連れて行ってあげたい!」との想いから始まりました。2014年夏に東京都檜原村で試験的なツアーを2泊3日10名程で実施しました。
宿スタッフから習いながら、ご飯を作ったり川で遊んだり。みんな自然の中で遊ぶ遊ぶ!
不登校の子どもたちと言っても、子どもたちは学校に行かないことを選択しただけで、何も変わらない普通の子です。
日本中の何も変わらない普通の子が、当たり前のように自分のいばしょをもてる。
そのための仕組みを我々は作ります。
この修学旅行は、福知山市の中六人部という農村地区に2021年にオープンした田舎体験ハウス【Wぴーす】を拠点に、
様々な体験を通して、人と自然と触れ合い心に響く2泊3日の修学旅行です。
募集〆切:2022年11月5日(定員に達し次第募集終了)
今回のプログラムでは瀬戸内の海と島々が一望できます。その景色の中でシェアキッチン的にホットケーキを作るトレッキングツアーを企画しました。463mの神峰山の山頂からは“地球って本当に丸いんだ!!”が体感できます。
体験を楽しみながら、色々な人との出会いを通して、、そして、ゲストハウスがいつでも帰って来たくなるような「第3の居場所」になってくれたら嬉しいです。
募集〆切:2022年11月9日(定員に達し次第募集終了)
【東京】ってきいたら、どんな景色を思い浮かべるだろう?
東京タワー?スカイツリー?雷門?
2022年12月。君の知らない新世界への修学旅行を開催します!!
見上げるようなビルの街、たくさんの人々が行き交う交差点、出て行ったと思ったらまたすぐに入ってくる電車。大都会、東京へ。
募集〆切:2022年11月19日(定員に達し次第募集終了)
今回は、学校に居場所がないかもと感じているすべての子どもたちが参加できる旅行プログラムのご案内です。
安平町という、北海道の自然の中、一風変わった?大人たちとの出会いをもとに、学びを、世界を感じられる体験を用意しました!
体験を楽しみながら、色々な人との出会いを通して、北海道は安平町、そして、ゲストハウスがいつでも帰って来たくなるような「第3の居場所」になってくれたら嬉しいです。
募集〆切:2022年11月11日(定員に達し次第募集終了)
山形県の朝日町にあるゲストハウス松本亭一農舎は小さな冒険はじまりの家をコンセプトに、ロールプレイングゲームの最初の村の宿のような、新しい世界を体験したいと思う人々を応援する宿です。
今回のツアータイトルは「白銀のクラフト物語」。冬の里山で手作りの工芸作品を作り、世界に一つだけの旅を楽しむ道具を作ります。
募集〆切:2022年11月12日(定員に達し次第募集終了)
ツアー内容は日本全国の提携施設によって異なりますが、基本的には地域の「暮らしと遊び」に即した体験を実施いたします。例として、BBQ、共同調理、川遊び、薪割り、星空観賞、染め物体験、雪遊び、集落探検、地元じいちゃんばあちゃんを講師に迎えた交流体験、等の実施を検討しています。
また、提携施設は基本的に男女別の相部屋での宿泊となりますので、本当の修学旅行のように、枕投げや夜の内緒話も体験できるかも知れませんね。ツアー実施中は、集合地より引率者が1名以上添乗し、解散までをお供いたします。
ツアー行程:2泊3日~3泊4日程度
ツアー代金:15,000円~30,000円程度(宿泊費、食費、旅行保険代含む※交通費は別途)
実施人数:毎回10名程度
※実施地域によって毎回異なります。
団体向けのお問い合わせフォームよりご希望のツアーをお知らせください。
事務局よりご相談のメールをお送りいたします。
Youtubeチャンネルでは、「#不登校でもイイじゃん」をテーマに、「新世界への修学旅行」を始めたきっかけやメンバーの紹介、不登校についての情報、当事者インタビューなどを発信していきます!聞きたいことなどコメントもらえるとうれしいです。チャンネル登録よろしくおねがいします。
Youtubeチャンネルへ
参加できます。
学校に行けていたとしても、そこがその子にとってのいばしょになっているかは別だと思っています。また、いばしょはいくつあってもいいです。今の場所に少しでも違和感がある。新しい世界を覗いてみたい。そのくらいの気持ちで十分ですのでお気軽にご参加ください。
基本的にはNGですが、場合によります。
修学旅行に保護者がついていかないように、基本的には必要がないと思っています。ただ、健康状態に非常に配慮が必要などの事情がある場合は別ですので、同伴が必要である理由をご連絡いただければ善処いたします。
可能です。
不登校支援団体、児童養護施設など、子どもたちを団体で一括サポートしている場合などは個人単位での申込みとは別に、団体での貸し切り利用が可能です。
その場合は受け入れ地域によって対応可否、内容、金額などが変わりますので、団体利用希望についてはその旨をお問い合わせください。基本的には団体利用の方がかなりリーズナブルになります。
ご安心ください。
受け入れ地域の宿は、年間数百人~数万人の世界中の様々な事情の人々を毎日のように受けいれ、コミュニケーションをしています。
またチームいばしょだらけの不登校支援団体からコーディネーターが同行しますし、不登校受け入れのための事前の研修も実施しております。
100%何も問題が無いとは言い切れませんが、普通の修学旅行と比べたら安心できる環境だと思います。
受け入れ地域によって変わりますが、10-20歳位を想定しています。
ただこれも事情や状況によって変わりますので、ご気軽にご相談ください。
ぜひ!一緒にやりましょう!
日本全国いばしょだらけにしたいですし、すべての子どもたちがいばしょに簡単に行けるようにしたいです。そのためには、日本中の受け入れ地域、支援団体の方々と共にいばしょだらけにしていく必要があると思っています。定期的に説明会を開催する予定ですので、まずはお気軽にご参加、もしくはお問い合わせください。
学校と家以外に世界を知らなくて、少し生きづらさを感じている子どもたちがいるらしいんです。そんな子たちの「いばしょ」となる新世界を、ぼくたち大人が創ったり、見せてあげてたり、連れて行ってあげることができれば。きっと世界は、少しだけ素敵な場所になる。
日本中のいばしょを創っているみなさん、支援団体のみなさん。
ぼくたちと一緒に「日本中、いばしょだらけ!」の活動に参加してみませんか?
仲間募集!!!
このプロジェクトにご興味を持っていただいた方は、ぜひお問い合わせください。
プロジェクトに関するご質問やお問合せ、各種メディア取材はこちらからお問合せください。
*お問合せでお預かりした個人情報は、事務局からのご連絡や業務のご案内やご質問に対する回答として、電子メールや資料のご送付に利用いたします。
お電話でのご質問・お問い合わせは上記お電話番号までご連絡ください。9:00-17:00(平日)のお時間でよろしくお願いいたします。お電話がつながらない場合は、上記メールアドレスまでご連絡ください。
担当:事務局早川